過日、当サイトのフォームから不正メールが数十件流入してきました。
同様被害者への警鐘を兼ねて、当工房で対処した具体的手法を説明します。
サイト運営者で未対応の方は同等の施策を講じるのが賢明です。
フォームプラグイン『Contact Form 7』には同制作で『flamingo』というメールロギング機能が提供されていますのでインストール、有効化するだけです。
このプラグイン利用で不正操作したPCのグローバルIPアドレスが記録されますので、この宣言をフォームに設定(チェックボックス)すると同時に必須入力に設定するのです。
この警告メッセージを確認しないとフォームからの送信はできません。
当サイトの”問い合わせ”、”発注メール”を参照してください。
この警告を無視して不正メールを送付された場合は、ダッシュボード『flamingo』の”受信メッセージ”をクリックすると受信データ一覧が表示されますので「編集」をクリックしますと受信したデータの詳細とメタ情報が表示されます。
先頭の「remote_ip」に表示されたIPアドレスがWEBグローバルIPアドレスです。
この被害状況を地元の公安警察に通報してください。
当局からプロバイダーへの調査依頼で不正操作したPC所有者が判明します。 被害を受けた場合は、被害者の義務として当局へ通報しましょう。